教え子の声①
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結TABITO
日本の子どもの約9人に1人が貧困状態。これは約200万人にのぼります。
その中には、児童養護施設で暮らす約23,000人の子どもたちや、経済的に困難な家庭で育つ子どもたちが含まれます。

「やりたいことがあるのに、お金の面で諦めざるを得ない」
そんな子どもたちが、私たちのすぐそばに数多く存在しているのです。
実際に、世帯年収300万円未満の家庭では、約7割の子どもが習い事をしていません。

こうした現状を受けて、2024年度から、国は児童養護施設の子どもたちに月額5,000円の習い事支援を開始しました。
しかし、スポーツ・文化活動の月謝は8,000円〜10,000円程度かかります。
国の支援だけでは足りず、残りの3,000円〜5,000円は施設や里親が負担しているのが現実です。

制度はあっても、支えきれていない。
こうした経験を繰り返すうちに、子どもたちは自信を失い、夢を諦め、将来の選択肢が狭まっていきます。
これは能力の問題ではありません。
環境が、子どもたちの可能性を狭めているのです。
だからこそ、今この支援が必要です。
出典:
厚生労働省「2022年国民生活基礎調査」
こども家庭庁「児童養護施設入所児童等調査」(令和4年度)
放課後NPOアフタースクール「小学生の習い事に関する調査」(2025年)
R&C株式会社「子どもの習い事に関する調査」(2023年)